農業

やっと市場に出てきた!下北のアピオス

投稿日:

下北半島全体で特産品化を進めているイモ「アピオス」
下北の中でも、佐井村が最大の産地です。
11月に収穫をして、
収穫作業の時の記事
1月には洗って、選別して
洗って選別作業した時の記事
3月、ようやく出荷です。
2月末、出荷前の加工作業をしている「川目農産加工センター」を見学させてもらいました。
どんな感じかというと・・・
IMGP3686.jpg
おいしそうでしょ!
生のままでは売らず、蒸してから売ります。
もちろん、理由があるんですよ。


アピオスは、これまでの作業で、洗って、サイズごとに分けられています。
ここで加工するのは、SやMといった小さめのサイズのイモです。
アピオスは、他のイモと同じように、蒸したり茹でたりして食べます。
このセンターでは、すべて蒸していきますよ。
IMGP3675.jpg
さあ、蒸し器フルパワー!
おいしくなあれ!
こうやって蒸してから出荷する理由ですが、簡単に言うと、
おいしい瞬間をとじこめる
ということです。
アピオスは、寒い環境に置いて、糖度を上げています。
生のまま置いておくと、生ということは生きているということなので、
糖度が変わってしまいますし、
もちろん、時間が経つと腐ったりもします。
蒸すと、そのあとは味は変わりません。
冷凍によって長持ちもします。
冷凍することで水分が抜けて、感じる甘みが増すこともあるそうです。
あらためて、アピオスが蒸しあがったようです。
IMGP3684.jpg
いい感じに蒸しあがったね!
冷ましてから冷凍します。
IMGP3690.jpg
こうして蒸しあがったアピオスは、
村内の直売所「手づくりマート」などで販売されます。
そして、佐井村のアピオスは、むつ市の河野商店さんに出荷されて、
下北はぴはぴアピオスとして首都圏にも売られています。
青森料理の料理店などでも味わえるらしいので、ぜひ食べてみてほしいです!



-農業

執筆者:

関連記事

no image

咲き始めたアピオスの花と、ただの草取りの話

アピオスの栽培作業は地道に続いています。 農家の定義は面積と売上だそうですね。 今年は担当面積も縮小して、売り上げはもちろん今のところ微々たるものなので、あらゆる意味で農家の枠から外れてしまって、定義 …

no image

佐井村ケビンハウスの隠されたみどころ原木しいたけ

佐井村の奇勝・願掛岩の近くにある宿泊施設、ケビンハウス。 キャンプ、バーベキュー、夕陽鑑賞、恋愛成就の願掛けなど、たくさんのみどころがある施設ですが、 あまりメジャーでない楽しみがひとつ。 それが、原 …

no image

久しぶりアピオス畑の続き! 7月からお盆まで

アピオスの栽培をしております。 当初は、もうちょっとこまめに、情報を載せたりできるかなと思っていたのですが。 やってみたらなんか大変で、あれもこれもとできませんでした。 というわけで、ちょっとまとめて …

no image

アピオス畑!耕作放棄地だったとわからない

アピオス畑の記事の2回目です。前回↓ 前回のアピオス畑の記事 カヤと低木を片付けて、重機も入っていたところまででした。 ひたすら木の根を捨てる作業を終えて、トラクターが入れるようになったところで、 何 …

no image

今年から新しい「海側圃場」運営! アピオスを人目につけるのだ!

アピオス畑は、花が咲く時期のはずなんですが、7月末、まだ咲かない。 ちょっと遅いか?心配になってきますね。 今年は新しい畑を借りてやっています。毎年、新しい畑を借りているので、同じような作業量にならず …