くるくる巡って、佐井村の最大の景勝地、仏ヶ浦からお話を始めるよ。
こんなとこです。
この写真、きれいにとれたので人に見せたら、たくさんほめてもらったので、うれしい。
古代の火山活動で作られた岩場。
下北半島は、霊場『恐山』があるけど、亡くなった人の魂は、仏ヶ浦を通って、恐山に行く、という言い伝えがあります。
自然の美を見るために、年間10万人が訪れるそうです。
アクセスとか詳細はこちら。
http://saikanko.sakura.ne.jp/nature/hotokegaura.html
この日は、牛滝港から出ている、「夢の海中号」に乗って15分で仏ヶ浦へ。
左下に写りこんでいるのが、船の一部だよ。
ガイドのおばちゃんでさえ、今日はすごいねー、っていうくらいの天気。
仏ヶ浦の岩は、「緑色凝灰岩」という火山岩なので、このようにきれいな緑色の海になるんだと教えてもらいました。
でも、おひさまが射していなければ、こんな感じの色にならないらしい。
ぜひ、天気のいい日を狙ってきてほしいなと思います。
仏ヶ浦は、岩のひとつひとつに名前がついていたり、
行く方法もいくつかあったり、と、語ることはたくさん。
また紹介したいと思いますが、ひとつだけ。
11月からは、観光船が営業しないのです。
さみしいけれど、期間限定の楽しみもまたいいじゃない、ってことで、よろしく。