平成26年3月29日土曜日、「佐井村弁天わかめオーナー」の収穫作業を行いました。
当日は絶好の曇天!
晴天じゃないのかよ、という話ですが、
あまり晴れると、水揚げしたわかめが乾いてしまうので、くもりがいいのです。
朝8時30分。漁師さんが港に集まります。
作業開始!
出現!わかめタワー!
大きく育ったわかめが姿を現しました。
さらに水揚げが進みます。
このわかめは、オーナーさんと漁師さんで、11月に種付けをしたもの。
半年で、かなり大きく育ちました。
10時30分になると、オーナーさんも集合して、
みんなでこのわかめを刈り取っていく作業を始めます。
まず、漁師の木下さんから、作業の説明。
「安全に注意して、このへんから刈り取ってください」という説明がありました。
それから、わかめの刈り取り作業スタート!
なにしろ量があります。
200メートルのロープに種をつけて、それが十分に育っているので、
刈り取るのも大変です。
オーナーさんは親子連れで参加されていたり、
地元の小学生も参加したりして、
海の仕事を勉強してましたね。
作業の最後には、オーナーさんのお土産として、わかめとめかぶの詰め放題!
みなさん満足して帰っていただけたようで、よかったです。
昼食も、佐井の食べ物ということで、
ひじきご飯や、わかめと岩のりの和え物、アピオスなど、
地元の味覚を堪能していただきました。
収穫したわかめは、これから塩蔵加工して、5月にオーナーさんのところへお届けします。
そして、午後もいろいろありましたので、後編へ続きます!