農業

今年もアピオス栽培をやってます

投稿日:

私のアピオスの栽培も今年で3年目になりました。
4月中旬から5月末まで、とにかく畑でずっと作業していた気がします。
とにかく、誤算だったのは、一緒にやっているおじいさんが体調不良ということでした・・・
とりあえず、写真はアピオスの芽を出す、芽出しの作業の様子です。
02.jpg
写真だけ見ると、いい感じだなあ。


一緒にやっている方が体調不良でできないということで、
予定より大幅に多い面積の畑を受け持つことになってしまいました。
機械をかけたりとか、そういう作業もなかなか大変だし、
マルチ張りや植え付けも、どうするんだというところで、
ひたすら失敗を繰り返しました。
機械はハンドル折れるし、
マルチ張りは失敗しすぎて数万円捨てた感じか?
植え付けも種イモが足りないと騒いでましたしね。
03.jpg
かろうじて植え付けが終わって、ちょっとだけ出た芽が、希望を示しています。
01.jpg
6月中旬になると、葉っぱも出始めます。こうなると、何とか育つのかなと思います。
私を抜くと、村の栽培者の平均年齢が70を超えてしまって、どうなってしまうの、という感じがすごくするのですが。
とにかく、終わりが見たいんですよ。その形が、望むものか望まないものかにかかわらずね。



-農業

執筆者:

関連記事

no image

今年もアピオス栽培をはじめました

昨年、50年前の畑(?!)を再開墾して始まった畑。 アピオス栽培は、まあ、頑張ったけどいまいちの収量、という感じでした。 でも、今年もがんばりましょう、ということで、5月の連休明けからスタート。 土地 …

no image

「サルに食べられる体験失敗」

下北半島は、天然記念物の北限のニホンザルが生息しています。 しかし、このサルは、貴重なものであると同時に、人間にとっては農作物を荒らす害獣でもあります。 佐井村には600頭以上のサルが生息しており、年 …

no image

「アピオス」っていうすごいイモを育てよう

佐井村は、広く海に面していて、主な産業は漁業です。 農業は、ほとんど自家消費で、「産業としてはない」状態です。(村の資料にもはっきりと書いてあります) そんな佐井村で、注目を集めている作物が「アピオス …

no image

咲き始めたアピオスの花と、ただの草取りの話

アピオスの栽培作業は地道に続いています。 農家の定義は面積と売上だそうですね。 今年は担当面積も縮小して、売り上げはもちろん今のところ微々たるものなので、あらゆる意味で農家の枠から外れてしまって、定義 …

no image

サル対策の秋 畑を電気柵で囲む

10月の最後の週、ズガガガガガという大きな音が、佐井村で響き渡ります。 道路工事をしているのかな、と思うと、そんな気配もなく、 音は畑のほうから聞こえてきます。 近づいてみると、鳥獣害対策実施隊のみな …

アピオス特設ページ
佐井村特産品通販 あおい環オンラインショップ

佐井村をふるさと納税で応援! ふるさとチョイス