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12年ぶりの本祭典-牛滝-

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つづいて、牛滝地区の本祭典をご紹介します!

(前回の記事はこちら→「12年ぶりの本祭典」

牛滝地区は、佐井村最南に位置しています。

本村(役場などがある地区)から車で1時間程。ほぼ、坂道かカーブです。

願掛け公園を通り過ぎ、(矢越の山車が出発した所ですね!)

北限のサルに挨拶を済ませ、

噂のぬいどう食堂を通り過ぎ、

仏ヶ浦展望台で一休み。絶景にため息が出ました。天気がよくてスマホでも良い感じに取れました!

仏ヶ浦の背にそびえ立つ山を越えると牛滝です!

ここから、15分ほど車を走らせて、、、

牛滝に到着!!

写真は、牛滝漁港。7月10日「海の記念日」で撮ったとき時の写真なので、大漁旗が掲げてあるのが見えますね。

この時、港に入ってきた手前の船は、仏ヶ浦観光船「夢の海中号」です。

船内中央の床は、ガラス張りになっていて、海の中も観察できます。

天気のいい日は船外で風を浴びながら景色も楽しめます。

これも最高なんです!

景色を見ながらすごいすごいと騒いでいると、あっという間に到着してしまいます。少し船が苦手な方も夢の海中号だったら平気かも!?

と、話がそれてしまいましたが、

牛滝地区は、佐井村一漁業が盛んだったり、おもてなしの心を持っていたりと活気ある所です。

そして、祭典や慣習などが代々大切に受け継がれています。

さて、8月中旬に行われた牛滝の本祭典ですが(投稿が遅くなってしまいましたが)、なんと12年振り!矢越と同じですね。

祭典は毎年行われていますが、’本祭典’は人口減少などにより10年以上行われていませんでした。

今年は改元を祝し、住民が結集し本祭典を執り行いました。

本祭典でしか見られない、仮装行列をはじめ、祭典の様子を写真で紹介しますね。

これから、御宮で、ご祈祷と神事が行われます。

お囃子を奏でながら、みこしが御宮に上ってきました。

神事。厳粛な行事のため、御宮の外から撮影。

外では若者たちのお囃子と掛け声。

神事が終わると、御宮から下がっていき、牛滝地区の家々を回ります。

本祭典は、佐井村で人口が一番多い’本村’でも人口減少により現在3年に一度。

牛滝地区は、漁業の恩恵で若者が返ってくる場合が多いようなのですが、佐井村全体の人口減少、高齢化は進行中。

そんな中歴史ある文化をどう守っていくのか、、、。共通の課題ですよね。

兎に角、一度来たらまた来たくなる。一度会ったらまた会いたくなる。そんな場所です♪

お祭り以外でも、

「夢の海中号」や牛滝や佐井の海産物加工品が買える「牛滝まだぁ~る」というお土産屋さんなど、観光スポットもあるので是非一度来てみてください!

なにより、人の温かさに触れられるはず^^

-イベント, 歴史・文化

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