佐井村にプロレスがやってきました。
プロレスリング・ゼロワン 佐井村大会。
大谷選手が、前日スタッフの僕らに「期待以上のものを見せる」といったのは本当でしたね。
レスラーも、リングアナウンサーもがんばっていただき、みんな満足して帰っていましたね。
なぜこの本州最果ての佐井村でプロレスが開催されることになったのでしょうか。
簡単ですが、ちょっとだけ裏話をしましょうね。
単純にそれは、やはり、熱意によるものでしょう。
佐井村内、村出身のプロレスマニアが、数人いるのです。
この、サムライTVのカメラに頭を下げている男が、
「人生65年、今日が最良の日でございます」
の、プロレスマニアのおじさんです。
この人の言い出したことに、何人もの想いがのっかり、
プロレス大会の実現に至ったのです。
本人も、大会以外でも地域を盛り上げようと、
プロレスラーによる中学校訪問を企画したり、
自身のコレクションルームにレスラーやテレビを案内したりと、
本当に頑張っておられました。
まあ、まわりの人間としては、集合時間が急に変わったり、大変でしたが(笑)
この熱意に、感謝半分、呆れ半分という感じでしょうか。
呆れもいい意味で、すごいなあ、という呆れですよね。
NEXTはあるのか、というのが気になるところですが、
どうしましょう。がんばっちゃいますか?