わかめのオーナーになって、育ったわかめを産地直送する「佐井村弁天わかめオーナー制度」。
オーナーの方限定の特典に、「早採りわかめ」があります。
2月の下旬に、その収穫が行われました。
2月は佐井の海は荒れることが多く、しばらく収穫はないなあ、と思っていたんです。
ところが、漁師さんに、「いつごろですかね~」と電話したら、
「おう、今日行ってくるか」
とのこと。
急で用事があっていけなかったので、他の人に水揚げの写真をお願いしました。
船酔いするから行かなかったんじゃないんですよ。
ほんとに用事があったんですよ。ほんとに。
で、船の上は、こんな感じだったそうな。
わかめいっぱいでわけがわかりませんね。
早採りは少しだけなので、そんなに量はないんですが、それでもたくさんに感じます。
どのくらい育っているのか、作業場に持って行って確認してみよう…
わかめ持ってポーズ撮ってくださーい
2メートルを超える立派なわかめです。
わかめの成長は種付けの時の海の状態、それから成長する途中の海の状態など環境で変わってきますが、
今回のわかめオーナーのわかめは特別に成長が良いようです。
今回は早採りなので、まだまだ育ちます。
茎の部分とわかめの部分にわけて、送りました。
この時期のわかめは、やわらかくおいしいといわれます。
通常の塩蔵や乾燥のわかめと違って、出回る量も少ないです。
オーナーになってくれている知人からは、
さっと湯がいて、わさびじょうゆで食べたらおいしくて止まらなかったとの声をもらいました。
ありがたいですね。
最後に、関係ないですが、漁港で見つけた新ネタ。
これを活用してなんかやりたい。お楽しみにということで。