歴史・文化

箭根森八幡宮例大祭

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下書きのまま公開せずにいました、、、。

佐井村最大のお祭りである箭根森八幡宮例大祭。紹介しない訳にはいきません!

9月14日~16日に開催されました。毎年9月14、15、16日と開催日が決まっており、今年はたまたま3連休にあたりました。

今年は、改元を祝し、本祭典

現在、人口減少などにより、本祭典とよばれる祭典は3年に一度となっています。

昨年が本祭典の年でしたので、2年連続の本祭典。

まずは、関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。

 

箭根森八幡宮例大祭は、元禄九年(1696年)に始まったとされています。

なんと、300年以上も続く歴史のある祭典なのです!

北前船によって伝えられた京都祇園祭の流れを汲むお祭りで、祭囃子などは当時の祇園祭の囃子に近いといわれています。
渡御の行列はお神楽を先頭に神輿2基とお供、山車4台で行列を組み村内を練り歩きます。
山車は主に若者によって運行され、「ヤーコーリャ」の掛け声で方向転換する様は圧巻です。

※こちらから引用しました^^箭根森八幡宮について詳しく知りたい方もどうぞ→「箭根森八幡宮のお祭り」(箭根森八幡宮HP内)

【写真】

本祭典でしか見られない、行列(提灯行列も)をはじめ、毎年リクエストが多い夜の山車の風景、特徴のある鮮やかな祭り衣装などにもご注目ください。

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