佐井村では、毎年11月か12月に、おさかなまつりが開かれています。
おさかなまつりは、地元の活性化イベント的なおまつりとして、定着しています。
今年は11月2日に行われました。
おさかなまつりというからには、おさかなが売られます。
朝9時スタートだといっているのに、8時50分にはこの人だかり。
特売に出される魚は数に限りがあるので、早いもの勝ちだとみんな知ってるんですね。
ヒラメやカワハギ、サバなど、いろいろな魚が売られていました。
おさかなだけではありません!
佐井村といえば、赤十字活動やボランティア活動。
中学生が、赤い羽根共同募金の呼びかけなどを、積極的に行っていました。
写真は、社会福祉協議会さんが雲丹のためにタスキを用意したけど、頭が大きすぎてはいらなかったという場面。
それから、
青森から来てくれたシェフが提供するのは、ソーセージとキノコのリゾット。
?おさかなじゃないの?と思われますが、そこはあえて、違う文化の風を吹き込んでほしいという主催者の思いにこたえてくれたのだそうです。
おいしかった!
ほかにも、アピオスの販売や、仲の良い西目屋村、岩手県田野畑村の物産など、いろいろあって盛り上がりました。
ある程度買い物をしたら、お楽しみ抽選会ですね。
佐井の人は抽選会大好きです。
佐井の人じゃなくても、好きですね。
そして、抽選会も好きですが、
もちまきも大好きです。
イベントのいちばん最後にもちをまくのですが、
さながら戦場のようで、素人や子供は近づいてはいけません(笑)
楽しいイベントが終わると、秋も終わりますね。