佐井村で、6月に婚活イベントが企画されています。
なかなか出会いの機会がないと嘆く男性が多い状況なので、婚活イベントが実施されること自体は、自然なのです。でも、その内容が、いろいろ、注目を集めています。
http://saikanko.sakura.ne.jp/deai/
有名シェフが、佐井の魚を使ったイベントに協力。すごいですよね。
莫大な予算を使っている、というわけではなく、協力してくださる皆さんの気持ちがすごいんですよね。
先日、地元紙・東奥日報に、佐井村の魚の販路拡大の取り組みが紹介されました。
4回の連載で、かなり読み応えがあったのですが、
かいつまんで説明すると・・・
魚を活〆神経抜き処理することにより、鮮度を保持することができます。
青森市の塩谷魚店、佐井村、深浦町などで、切磋琢磨しながら取り組んでおり、
佐井村では、高級料亭などに出荷したり、これから海外にも販路拡大が期待される。
という感じですかね。
そのような取り組みの中で、佐井の魚を召し上がっていただき、いいね、と感じていただいたのが、
今回お越しいただくシェフのみなさんです。
佐井村の親善大使も引き受けていただき、PRしていただいています。
お金ではなく、魚をきっかけにして、広がる縁を大切にしてくださるみなさんには、本当に感謝です。
今回の企画も、もちろんスケジュール調整など大変だったと思いますが、村のために協力いただいているのだそうです。
活〆神経抜きの取り組みから、いろいろなことにつながっています。
今回の婚活イベントも、ぜひ次につながってほしいなあ、と心から願っています。